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赤ちゃん「泣いてもいいよ」ステッカー報道に感じる違和感?

公共の場所での乳児の「泣き声」に寛容になろうと、「泣いてもいいよ」と書かれたステッカーを配布する取り組みが広がりを見せている。少子化の中、保護者の心理的負担を軽減して子育てしやすい環境づくりにつなげようという狙い。

赤ちゃん泣き声に寛容になろうという取り組み事態がズレている気がする。

こんな取り組みをしても親の負担は正直軽くならない。

逆に親に対する甘えと捉えられて、心理的負担が大きくなるのではないかとすら感じてしまう。

赤ちゃんは泣く

正直うるさいし迷惑

問題は赤ちゃんではなく、親の行動次第

今回は赤ちゃん泣いてもいいよステッカー報道に対する、子育てしてる立場から感じて事を記事にしてみました。

赤ちゃんが泣くのは当たり前

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赤ちゃんはとにかく泣きまくります。

場所も時間も空気もへったくれもありません。

そもそも「泣く」事でしか親に感情を伝える事が出来ないので、ここぞとばかりにありったけの声量で呼び掛ける行為なわけです。

お腹すいた=泣く

うんち泣く=泣く

オムツ替えてー=泣く

眠い=泣く

暑い~=泣く

痛いー=泣く

なんか腹立つ=泣く

やりたい事がうまくいかん=泣く

驚く=泣く

もうね、どうしようもないんです。

親だって発狂したくなるぐらい泣くんですから。

泣いてもイイよ!と主張されても困る?

もしも泣いてもイイよステッカーを付けている人を見かけたとしても、正直リアクションに困ります。

【泣いてもイイよステッカーを見た時の心の声】

「あの人、泣いてもいいよステッカーつけてる、、、じゃあウチの泣いても安心、、、いやでも隣の人はつけてないからやっぱり迷惑だよね、、、あ、その隣の人はステッカーつけてるから2対1ってことはうちの子が泣いても安心、、、、????」

心理的に不安定です(笑)

考え方自体を否定しませんが、ステッカー配る必要ないですよね。

「子育てのしやすい環境をみんなで作りましょう」だけで全く問題ないと思います。

全ては赤ちゃんが泣いている時の親の行動

赤ちゃんが泣いている時、悪いのは赤ちゃんではなく全て親の責任ですし、親の行動で「泣いてもいいよ」が効力を発するのではないでしょうか。

親の行動とは?

・赤ちゃんと行く場所。

・赤ちゃんが泣いている時の取るべき行動。

・赤ちゃんが泣くことを考えて動く。

・赤ちゃんと行動するための事前準備。

赤ちゃんの行動には、様々な制限やリスクが伴うという事を事前に考えておかなければいけません。

それでも泣き声は迷惑?

赤ちゃんの泣き声はどう考えても迷惑要素はあります。

親だって「うるさーい!!!!」って毎日のように感じてますからね。

自分の子や孫ならまだしも、他人の子の泣き声に寛容になるのは中々難しいと思います。

映画館の隣で、大声で泣いている赤ちゃんがいたら、どんなに心が広くても「泣いてもいいよ」なんて気持ちにはなれないですからね。

赤ちゃんが泣いてOK!の本当の意味

そもそもこの考え方が成立するのは、親自身が赤ちゃんを連れている時点で、周りに迷惑を掛ける(泣く)可能性があるという事を理解した上で行動する事が大原則だと思います。

なので本当の意味は、

「赤ちゃんは泣いてもいいけど、親は親としての行動をしっかりしろ」という事ですよね。

赤ちゃんは好きなだけ泣いて。

親はしっかりと子育てして。

周りは、ある程度は許容してね。

そうすれば、きっともっと子育てのしやすい環境ができるのではないでしょうか。

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