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台風の翌日、愛車には要注意!絶対に洗車をしなくてはけない3つの理由とは?

7月~9月にかけて日本各地で被害を及ぼす自然災害といえば台風ですよね。

近年の異常気象と言われる状態が少しずつ増えてきているような気がします。

 

何十年に一度の大雨や記録的大雨というように、今まででは考えられなかったような、災害を頻繁に目にするようになりました。

 

台風もそうです。

進路が全く読めなかったり、勢力が過去最強クラスになったりと、雨風共に年々強くなってきています。

 

2018年に経験した台風には、生まれて初めて恐怖を感じたのを覚えています。

 

風で揺れる家、打ちつけるシャワーのような雨、唸り続ける風の声

ある意味この世の終わりなのではないかと思わせるよな自然の驚異を感じました。

 

そんな台風ですが、雨風と同時にとんでもないものをバラまいている事が分かりました。

 

それは近所のガソリンスタンドの洗車場大行列に大きな関係がありました。

 

今回は台風が過ぎ去った後に必ず確認してやらなければいけない事です。

 

台風が過ぎ去った翌日の光景

家の周りに起きた異変

雨風が強かった台風の翌日は町中が風に飛ばされて来た葉っぱやゴミがそこら中に散らばっていますよね。

 

まぁこれはよくある光景です。

 

異変が起きたのはポストでした。

翌日ポストのある変化に気付いたんです。

 

サビてる。。。

 

たった1日でポストがサビのような茶色っぽいまだら模様に変わっていたんです。

 

車の汚れがいつもと違う

我が家のママは車で仕事に行っています。

 

台風の翌日仕事から帰ってくると、、、

「車の汚れがひどくてさー、拭いても拭いても全然取れないんだよねー」

 

私は「台風のせいかな」となんとなく答えていましたが、実際強風の影響で汚れたことは間違いなさそうです。

 

雨が降ると元々車についていた汚れが雨水とともに車体や窓ガラスにへばりついて汚れるのはよく見る光景ですよね。

 

ただ今回の汚れは様子が違いました。

水ぶきするだけでは、汚れがのびるような感じになるだけで、全くキレイにならないんですよね。

 

なんというか油膜が貼っているよな感じでした。

さらに渇いたところは白っぽい汚れが付着していました。

 

そういえば、子供を幼稚園に迎えに行か途中に通った、ガソリンスタンドの洗車場が異様なまでに並んでいた事を思い出しました。

 

これは何かありそうだなと思い少し調べてみました。

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台風の置き土産!絶対に洗車をしなくてはいけない3つの理由

1、雨風と共に降り注ぐ「海水」が車をサビさせる

海沿いに住んでいる方は経験があると思いますが、潮風にさらされている自転車やバイクはすぐにサビてしまうんですよね。

 

海沿いじゃないからといって安心していてはいけません。 

そんな危険な大惨事が愛車にも迫っています。

 

通常雨雲は海水等の水蒸気によって発生したりしますが、台風の強風によって巻き上げた海水を一緒に運んできてしまいます。

 

近年の台風は勢力も強い為、ご丁寧に海水街中まで運んできて、広範囲にまき散らしているんです。

 

ポストがサビてしまっていたのも塩が原因でした。

 

翌日に車の表面がザラついていると思うのですが、それは海水が乾燥して「塩」が車に付着している証拠です。

 

この車に付着した塩を放っておくと車に絶大なダメージを与えます。

特にちょっと擦ってしまって塗装が剥がれている所に塩水がかかると、そこからどんどんサビてしまうので、くれぐれもご注意下さい。

 

2、樹液や肥料が愛車にダメージを与える

台風はまだまだお土産を用意してくれています。

強風で樹木についている樹液や畑にまかれている肥料や石灰等もまき散らしています。

 

これも放っておくと、ボディがシミになり最悪の場合塗装をし直さないとキレイにならないような事態になってしまいます。

 

車の汚れがちょっと拭いてもキレイにならなかった原因の一つはこれのようです。

 

3、汚れた窓ガラスが視界を奪って事故を誘発する

様々な物質を雨風と共に浴びた車は非常に汚れているんですが、ちょっと拭いただけでは落ちないほど頑固な汚れです。

 

その汚れは油分を含んでいるせいで日中は日光を反射させ運転中の視界を奪ってしまい、さらに夜になると対向車線のライトによっても視界を奪われます。

 

そんな状態で運転を続けていたら、不測の事態になったときに反応が遅れ手遅れになってしまう可能性が高いですよね。

 

急な歩行者や前方車両の急ブレーキに、視界が奪われているよな状態ではまとに対応するのも難しいでしょう。

 

ワイパーも無意味なぐらい頑固な汚れ

私も台風翌日の車に乗って実感しています。

 

通所の軽い汚れなら、ウォッシャー液とワイパーで最低限の視界が確保されるぐらいにはキレイになります。

 

しかし、台風のもたらした汚れはそんな生易しいものではありませんでした。

いくらワイパーを高速でかけても、視界は回復せずウォッシャー液もいたずらに減っていくだけだったんです。

 

さらには、窓用のウェットシートがあったので軽く拭いておけばなんとかなるだろうと思っていたのですが、窓の汚れはべっとりとヘバりついて取れないような状態でした。。。

 

とにかく「舐めてかかるとケガするぜ」状態だったわけです。

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台風の翌日は絶対洗車!!!

今回のような台風が過ぎ去った後は、空気が澄んでいて視界もクリアですよね。

いつもの風景が違って見える事もあると思います。

 

その空気中の汚れはすべて地上に降り注ぎ、もちろん愛車達も汚れを全身で浴びてしまっています。

 

雨だけならまだしも、たくさんの汚れも一緒に浴びているのでタチが悪いんです。

 

なので車のため、そして事故防止のためにも台風の翌日は必ず洗車をしてください!


時間的に難しい方もいると思いますが、長期間の放置は車にかなりのダメージを与えてしまうので、早めの洗車を心掛けましょう!

 

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