共働き

パパが家事育児に参加するためのはじめの一歩

共働き夫婦の場合、ママの負担軽減の為にパパの家事育児参加は必須です。

 

とは言うものの、パパの参加率がまだまだ低いのが現実のようです。

 

なぜ改善されないのか。

 

今回はパパ家事育児参加のきっかけを作るお話です。

お付き合いください。

 

パパの家事育児参加率が低い理由 

今は少しずつですが、家事育児の大変さを理解されつつあるようです。

でもまだまだ、ママの負担が大きいのは、なんとなくしか理解されていない部分がおおいせいでしょう。

 

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パパは知らない事が多い

家事育児にあまり積極的に参加していないパパは、ママが普段どんなことをしているのかほとんど分かっていないんだと思います。

 

「そんなことも知らないの?」と思うようなレベルで全く理解していない事が多いんです。

 

もちろんパパの仕事が忙しいせいで家事育児にあてる時間がないこともあると思います。まともない睡眠時間もとれないような仕事をしているような状態で、家事育児に積極的に参加しろと言われても、厳しい部分もあるでしょう。

 

なので家事育児は何をやっているのか、何をしてほしいのかを具体的に示してあげないと、参加してもらえないのかもしれません。

 

本音を言えば、何も言わなくても家事育児に参加するのを当たり前のように捉えてもらうのが一番なのですが、、、

 

家事育児を視覚的に見せる

家事育児は「大変」とだけ伝えてもなかなか理解されないのが現実です。

なので具体的に見せつけるしかありません。

 

そこで一日のタイムスケジュールをざーっと書いてみましょう。

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その他に不定期で常に発生すること。

・オムツ替え

・トイレ騒動

・眠くてグズる

・空腹でグズる

・のど乾いてグズる

・ブツけて泣く

 

※自分時間が持てるのは、家事もひと段落して子供がすんなり寝付いてくれた時だけ。

※子供を寝付かせるときに、自分も疲れて寝てしまったら実質自分の時間は一秒もとれないこともある。

 

これだけの事を書き出して見せれば、さすがのパパも少し考え方を変えるのではないでしょうか。

もしそれでもダメなら経験してもらいましょう!

1日体験「家事育児」を実施

よく芸能人の方々がやっている1日駅長や1日店長と同じ要領です(笑)

休みの日に1日で起こる全ての家事育児をママのサポートほぼなしで体験してもらいましょう。

 

子供の朝ごはん

洗濯

掃除

炊事

お買い物

オムツ交換

子供の昼ご飯

お買い物

 

この際とことん経験してもらっちゃいましょう!

そして夕飯で感想を聞いてみてください。

 

きっと「これ、ヤバいね」と事の重大さを理解してくれると思います!

 

言葉で説明して大変さの理解を得るよりも、大変さを経験してもらいうのが一番手っ取り早いですよ。

 

私は3連休で家事育児を経験して、「ぬおー!!」と発狂したくなりました(笑)

 

はじめの一歩。

まずはきっかけを作ってあげてみてはいかがでしょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

笑う門には福来る☆

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