子育て

家事、育児、家庭毎にそれぞれの形がある

私のブログでは、基本的には私が子育てで感じた事、考えた事、やってみた事を中心に、こうした方がイイとか、こんな考え方もありますよという内容を記事に書かせてもらっています。

 

読んでいただいた皆さんに、共感や発見があればうれしいし、中には否定的な意見もあると思います。それはそれで考え方の違いがるのだなという、私なりの発見や逆に共感する事もある訳です。

 

それはある意味、正常と言うか、人が違えば考え方が違うのは当然ですよね。

 

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家庭の形に理想はあっても正解はない

正解があるとしたら

家庭のあるべき姿が、世間的にも確立されていて、その形が常識であるという考えが根付いていれば、ある意味「正解」の形はあったのかもしません。

 

あえて「家庭の形の正解は?」という問いに答えるのだとしたら「幸せであること」ぐらいしかないのではないでしょうか。

 

具体的に何かを示すというのは不可能です。この世がクローンでできた世の中ならば、それも可能かもしれません。

 

理想とは

理想とは人が心に描き求め続ける、それ以上望むところのない完全なもの。そうあってほしいと思う最高の状態。

 

世間一般的に良しとされるような理想の形はあると思います。

いわゆる多数派の意見と言うやつでしょうか。

 

世の中は少数派の意見に冷たい事が多いので、ある種の平穏を保つために、多数派に合わせるというのも一つの選択なのかもしません。

 

掲げる理想がみんな同じだったら、それは少し異常な状態かもしれません。

それぞれが共感できることはあるでしょうが、人それぞれ、家庭にもそれぞれの理想を持っていると思います。

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周りとの差を悲観的に捉える必要はない

つい人と比べてしまう

人は何かと比べたがる事が多いです。

比べること自体を頭ごなしにダメとは言いませんが、あまり意味は感じません。

 

あの子は
あのお宅は
あのママは
あのパパは

 

なんで家だけ
なんでうちの子だけ
なんでうちのパパは
なんでうちのママは

 

この言葉を並べただけでも、マイナスの言葉が続くのだろうなと予測できてしまいませんか?

周りと比べている時は、ほとんどが自分に自信が無かったり、下に見ていたりしていることが多いです。

 

本当は自分だって良い所はたくさんあるはずなのに、他人の方が優れているとか他人がの持っているモノが良く見えてしまうんですよね。

 

他人との「差」は「差」ではない

「なんでこんなにも、あの子と、あの人との差が広がってしまったのだろう」

 

その「差」ってなんですか?

その「差の基準」はなんですか?

 

人によって色々な意味で「差」があるのは当たり前の事です。

自分は自分、他人は他人です。自分のレールに他人を走らせてもうまく走れないし、自分が他人のレールを走ろうとしてもうまく走れません。

 

それを「差」があると感じてしまっているですよね。

 

特に子供の成長は思っている以上にバラバラなんです。

誕生日が数カ月違うだけでも、身体の成長が全然違うのでつい他の子と比べてしまいがちですが、全く焦る必要はありませんので、しっかりとお子さんの成長を見守ってあげてください。

 

「そんなこと頭では分かっているんだよ」という本音

こんな記事を書いている私も、つい人と比べてしまう事はあります。

比べちゃいけないと「頭で分かっている」でも、目に耳に入ってくる情報をつい比較対象にしてしまうんですよね。

 

自分を見つめ、自分を認める

人と比較してしまう人には、自分と向き合わずに逃げてしまっている傾向もあるようです。なのでまずはしっかりと自分自身と向き合う事から始めてみましょう。

きっとたくさんイイところのある、自分の事を認めてください。。

 

他人の良さを認め、参考にする

他人とは比べるのではなく、しっかりと向き合い、認め、良い所は参考にしましょう!

自分は自分、他人は他人ですが、良いと思ったところは取り入れる事も必要だと思います。

 

完璧な人なんていませんし、比べている相手だって完璧じゃありませんから。

上を向いて、少しずつ、変わっていきましょう(自分に言い聞かせてますw)

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました!

笑う門には福来る☆

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