世界の子育て

世界の子育て事情、フランス式、夫婦優先子育てとは?

日本と世界の子育ては違う?

私たちは日本人ですから、当然の事ながら日本で常識とされている子育てを実践している方がほとんどですよね。

では、世界の子育て事情はいったいどうなっているんでしょうか?

 

実は国によって様々な習慣や日本では考えられないような常識もあるようです。

ただすべてに共通しているのはもちろん、どの国も子供の為であるという事ですね。

 

今回から世界の子育てを定期的に配信してみたいと思います。

今の子育てに行かせることが少しでもあれば幸いです。

 

最初はフランスの子育てについて少し覗いてみましょう。

 

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赤ちゃんは生まれた時から1人で寝る?

日本では赤ちゃんが生まれたら、ベットに寝かせてる場合もありますが、夜中の授乳等がやりやすいとのりゆうで、一緒の布団で川の字になって寝る事が多いと思います。

 

しかしフランスは生まれた時に赤ちゃんの部屋を用意し、生後数週間~数か月もするとベットで一人で寝かせるんだそうです。

もちろん泣き声が聞こえる範囲の部屋で寝るそうですが、日本人の感覚としては心配でな部分がありますよね。

 

理由は自立心を養うためとうことですが、生まれた時からそこまでしなくてもと正直思ってしまいます。

母乳育児は少数

フランスは共働き率が高いため、母乳で育てるのは少数派だそうです。

授乳するのは最初だけで長くても3ヶ月程度で、その後はすぐに粉ミルクに切り替える場合がほとんどです。

 

日本では完全母乳を推奨している病院もあり、免疫の観点でも母乳のが良いと言われているので、これには少し不安がありますよね。

 

ただ粉ミルクで育てているママは日本にも結構いるので、なにがなんでも母乳にこだわる必要はなさそうですし、何よりも母乳だろうが粉ミルクだろうが、元気に育ってくれれば何の問題もありません。

 

夫婦の時間を大切にする

フランスでは子供と過ごす事ももちろん大切なのですが、同時に夫婦で過ごす事を大切にしているそうです。

きっとこれは赤ちゃんを1人で寝かすという理由の一つにもなっているのだと思います。

 

車に乗る時も後部座席のチャイルドシートに子供を乗せ、夫婦は前に乗るのが当たり前なんだそうです。

 

夫婦が共働きの場合は当然ことながら、保育園やベビーシッターに預けるそうですが、平日の夜に夫婦で食事に行く場合も気軽にベビーシッターに預ける事もよくある事だそうです。

 

私たちはどうしても子供中心の生活になり、子育て中は我慢するのが当たり前になっていますが、もう少し考え方を変えても良いのかもしれませんね。

 

週何回も夫婦で食事に行っていたっら問題ですが、月に1回は夫婦だけの食事を楽しんで気分転換をするような時間を作っても良いのかもしれません。

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フランス式子育てから学ぶこと

日本の子育ては良くも悪くも子供が中心になり過ぎているのかもしれません。

決して悪い事ではありませんが、自分の首を占めてしまっていることもよくある事ですよね。

 

フランスでは夫婦の時間や自分の時間をしっかりと持つようにしているそうです。

そういった気分転換や子育てに一息を定期的にいれることによって、実はストレスも少なく質の高い子育てが実践できているのかもしれませんね。

 

子育ての事を考えすぎて、子育ての事に追われ過ぎた結果、子育てが歪んだ形になってしまうぐらいなら、少しずつでも気分転換するようにするとグッと変わってくるのではないでしょうか。

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうござました!

笑う門には福来る☆

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