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本屋にパパ向け子育て情報が圧倒的に少ないのは、世の中の関心の低さに比例している?

時々仕事帰りに本屋さんに寄ることがあります。

 

昨日もフラッと職場近くの本屋さんに立ち寄り、あてもなく雑誌を見ていました。

 

そして何気なく育児雑誌のコーナーに目をやると、妙な違和感を感じたのでした。

本屋の雑誌コーナー=多くの人々がほしい情報

育児関連のコーナーにあるのはどんな情報?

育児情報は基本的には子を持つ親が必要としている情報ですよね。

なので全体的な割合から見れば少ないのが現実です。

 

育児雑誌コーナーにある情報で多いのはやはり、妊娠や出産関連が中心になります。

これはニーズがあるので当然といえば当然なのでしょう。

 

そして基本的にはママと赤ちゃん、ママと子供といったワードが多く並び、ママ向け雑誌が多いんです。。。

 

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育児情報の本を読んでる人は少ない?

育児をする時に、雑誌や書籍を読み漁ってマニュアル通りの育児法のようなやり方をする人は少ないでしょう。

 

育児雑誌は困ったこと時の対処法、共感を呼ぶような情報、正解はないけれどもこんな方法もあるよ!という参考書としての位置付けられるモノが多いですよね。

 

子育て中の人あっても、そんなに本から情報を得るような行動をしている人は少ないのかもしれません。

 

パパ向け育児雑誌ってあるの?

世間の関心はまだまだ低い

私が立ち寄った本屋さんでは、パパ向け育児雑誌を見つける事はできませんでした。

単発で特集を組まれているような雑誌はありましたが、他は基本的にはママ向けのモノがほとんどでした。

 

ここにも「世間の関心の低さ」「子育てはママがやる」「パパの育児参加率の低さ」が反映されているのではないかなと感じずにはいられませんでした。

 

男性向け雑誌に少しでも情報を! 

子育てに無関心な男性が多いのは事実で、パパ向け育児雑誌があったとしても売れないというの現実なのでしょう。

 

なので少しでも情報を目にする機会を作ってもらえれば良いのになと思います。

男性が読むような週刊誌に子育ての情報が載せたりして少しずつでも浸透していけば世間は変わっていくのではないでしょうか。

 

まぁ個人の意識が変わらないければ何も変わらないというのは承知の上ですが^^;

 

どうすれば世の中変わるのか?

人は影響力のある人の意見とか、多くの人が賛成する意見に流される傾向が強いですよね。

パパの育児参加はまだまだ少数派の意見なのでしょう。

 

「イクメン」という言葉は関心を集めるきっかけには良かったのでしょう。

今では「イクメン」という言葉に対しての批判的な意見も多いようですが、逆を返せば育児参加への関心が高まった証拠なのかもしれません。

 

地道に子育てをする一人一人の意思改革がやがて大きなパワーになって世の中が変わる日がくればいいなと願っています。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

笑う門には福来る☆

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